平成20 年に奈良市にて 自転車店 として 創業。
お客様より自転車を買いたいが駅前に駐輪場が不足していて買いたくても買えないとの要望により、僅か 1 年後には駐輪場も併設。駐輪場希望者がキャンセル待ちするほどの大盛況。
後に駅前周辺に他業者が自転車コインパーキングを次々参入すると、あっさり駐輪場を廃業し、ヤマト観光レンタサイクル名で以前から大手自転車メーカーの営業様から提案のあった 観光レンタサイクルに素早く鞍替え。
駅より少し離れているハンデにも拘らず、まだインバウンドや爆買いなどの言葉がまだ巷に囁かれる以前にいち早く外国人観光客に焦点を当て、海外観光客向けに外国語のメニューや注意喚起を多数用意する。
その後、政府のインバウンド政策が後押しとなり多くの海外観光客の取り込みに成功。
また外国語を喋れないオーナー自らが片言の中国語と熱心に身振り手振りで電動アシスト車の使い方を台湾のお客様に説明する姿の動画が台湾の動画サイトや SNS で噂になり、台湾のお客様が当店指名で多数お越しになる。最盛期は 台湾のお客様で行列が出来るほど。
新型コロナにより海外観光客が消滅すると素早くお客様とスタッフの安全の為、無人による非接触リモート営業に切り替える。
本年より非接触リモート営業を更に進化させ、完全セルフレンタサイクル＆サイクルショップにリニューアル。